橘木俊詔「早稲田と慶応」を読む

原稿書き。休みになると頭痛。。。なんでなんだ。

阪神-横浜戦をMBSで。貧打。。。下柳ががんばったのに。巨人につきあって引き分け。まあ、引き分けの差が2つあると、結構うっとしいので、それはよしとしよう。

橘木俊詔「早稲田と慶応」を読む。 早稲田と慶応の大学の特徴や成り立ち、創立者大隈重信と福沢諭吉の生涯など、知らないことも多く、興味深かった。最近は早慶の卒業生、もしくは早慶で勤務している研究者と仕事をすることもあるとはいえ、関西圏で生まれ育っているので、早慶にはなんとなくのイメージくらいしかなかった。この本を読んで、早稲田の個性、上昇志向、慶応のスマートさなど、なるほどと思った。

ただ、最後の章の「大学の生きる道」は何を主張したいのかちょっとよく分からない感じはあり、その点は少し残念だった。

先日発売のプレジデントでも「学歴と「10大」格差」の特集が組まれており、大学の学歴と就職などとの関連について紹介されている。こちらも要チェック。

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このページは、村上正行が2008年9月23日 23:55に書いたブログ記事です。

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