オックスフォード大学見学

オックスフォード大学への訪問。Learning Instituteにて、DirectorのGoss先生、Nestor先生からお話を聞く。Professional Developmentとして、すべてのスタッフに対して専門の技術、Leadership、managementの研修を、Educational Developmentとして、Academic Staffに対してTeachingやLearningのコースを、準備しており、これらのコースはすべて任意で受講できる、とのこと。

また、EDは4つのレベル、PDは5つのレベルに分けられており、PDの上位は学部長の研修だったりする。研究大学だけあって研究グループのマネジメント、グラントの取得についての研修が中心のような印象を受けた。

その後、International Strategy Teamの方々から大学全体の説明を受ける。ややこしいのがCollegeの存在で、知っている方は知っているだろうが、オックスフォードには38のCollegeがあり、60以上のDepartmentがある。これらが交差していて、非常に複雑。教員としては、College、Department、Universityの3つに属することになる感じ、と理解しているのだけど、、、あってるかしら。大学院教員が学部に教えに行ってる、という感じが近いと思うのだけど。。。もう一度資料をちゃんと読んでみないとあかんな。。。ただ、システム的にはなんとなく京大的な感じかな、という印象を受けた。

さて、昼過ぎに終わって、移動の時間を遅らせてもらい、2時間ほどオックスフォードの街を散策。昨日は十分に見れなかったので、ありがたい。大学グッズを購入して、聖メアリー教会に。昔はここで教授会をやっていたという話も教えてもらった。1280年に建てられたという塔に登り、町を見渡す。すごいなー。

 

 

その後、レスターに移動。皆さんとインド料理を食べる。

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このページは、村上正行が2009年2月23日 23:55に書いたブログ記事です。

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