就職率

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午前中、テストの転記やレポートのチェックなど。

午後から「情リテⅢ-1」。HTMLの総復習。それほど問題もなく進んでいるよう。

一作業して、早めに帰って、野球をゆっくり見る。清水をあんなに打てるとはうれしい誤算だったが、安藤も打たれたね、、、。今岡さまさま。おいしいところの集中力はほんとうにすごいなぁ。

読売Weeklyに「就職に本当に強い大学200」という記事があったので、買って読んでみる。この記事で、就職率は「(就職決定者数)÷(卒業者総数-進学者数)」を用いている。素人考えかもしれないが、やはり、こちらを就職率と用いるべきだろうと思う。今、就職率は「(就職決定者数)÷(就職希望者数)」というのを用いることが多いが、これでは分母が途中でどんどん減っていくケースがあって、高く出る。見た目にはいいんだろうけど、聞いていても「それでいいんかな?」と思うし。あと、派遣社員などの扱いを考える必要があるような気がする。

さて、話はおおむね知っていることも多かったが、教育学科系の記事があった。教員は大事なのに、教員の枠などがいろいろなことに左右されすぎで大変だと思う。私の世代では教員になるのはかなり難しかったのだが、大阪の教員採用(他府県からの中途採用)などを考えても、もう少し長期的な視点で教員を採用してほしかったなと思う。なにはともあれ、現場でのボランティアなどいろんな教育がなされるようになってきているので、いい教員が育ってほしいと思う。

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昨日の会議ではまさにその「就職率」の話も話題に出ました。ところで,先生の学部には「就職委員会」なるものは存在しますか? うちはないのですが,やはりあるのが普通なのでしょうか?(委員会ばかり作ってもしょうがないのですが,就職率がこれだけ悪くなってくると座視できないものがありまして……)

うちの大学の場合、就職委員会は4回生の担任の先生によって構成されています。私は就職委員になったことはないので、どういうことをやっているのかはよく分かりませんが、今はインターンシップに関する業務などを行っていると思います。うちの大学としても、就職率向上への取組は必要なんですが、実際どうするのがいいのかと言われると難しい気がします。

しかし、確かに大学って委員会多いですからね、、、。あまり増やしたくないですよね。

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このページは、村上正行が2005年6月 3日 23:55に書いたブログ記事です。

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