大予備廃校

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昼まで爆睡。河原町へ買い物。靴とズボンを購入。夕方から頭痛がひどくなり、これといったこともせず、ごろごろした1日であった。

出身である大予備が来春廃校するらしい(「関西最大手、大阪予備校来春廃校へ 競争激化で生徒数減」(朝日新聞 '05 11/19))。

全入時代を控え、浪人生の数は激減しているので、仕方ないだろうし、早めの決断でよかったと思うが、少しさみしい気はする。92年がピークだったようで、ちょうど私が浪人していた頃である。まあ、73年生まれで一番出生数が多い年なので、当然ではあるが。ローカル予備校なので、高校生を取り込んだりするのが難しかったのかもしれない。

当時、一部の先生は「うちの高校は4年制」と揶揄していたけれど、まあ、浪人生が多かった。うちの高校の数十%の学生が大予備に行き、楽しい浪人生活を送っていたのを思い出す。みんな3大予備校よりも大予備に行く方がいい、というイメージがあったよね。当時は10時間勉強して、8時間遊ぶ、といった生活ができた時代で、いろんな思い出がある。流行りだした頃のカラオケにもよく行ったし、ボーリングにも通ってスコア200を目指し、ソフトボール大会には白Tシャツを使ってユニフォームを作って参加したし。あの頃は国立理系クラスだけでも1クラス100名で7クラスぐらいあったよなぁ。ある意味1番楽しい時期だったかもしれない。

残念だけど、今年度いっぱい頑張ってやってほしい。

コメント(3)

実は業界内では2年くらい前から噂はありました。やっぱりそうでしたか。

ごめんなさい。ひとつ消しておいてください。

そうですか、、、。噂はあったんですね。

大予備は地元の公立高校生が行くようなところで、授業も高校っぽい(というか講師の多くが教員OB)で、フレンドリーだったんですが、このご時世には無理だったんでしょうね。。。

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このページは、村上正行が2005年11月19日 23:55に書いたブログ記事です。

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